
一度習った英語を忘れないための復習ルーティン
忘れることは失敗ではありません
前に習った単語や表現を忘れてしまうと、「自分は覚えるのが苦手なのかな」と感じることがあります。でも、忘れること自体は自然なことです。英語は一度見ただけ、一度聞いただけで、すぐに自由に使えるようになるわけではありません。
大切なのは、同じ英語に何度も出会い直すことです。くり返し聞き、思い出し、少しずつ使ってみることで、英語は頭の中に残りやすくなります。
1. 最新のレッスンだけを復習しない
多くの生徒さんは、いちばん新しいレッスンだけを復習しようとします。それも大切ですが、それだけでは十分でないことがあります。
たとえば5回レッスンを受けたら、手元には5つのダイアログがあります。そのとき、5回目だけでなく、1回目や2回目のダイアログにも戻ってみると、前よりも聞き取りやすくなっていることがあります。
そのときに「あ、これは前に習った」「この表現は知っている」と感じられると、自信につながります。古い教材に戻ることは、後ろに下がることではありません。英語を自分の中で定着させるための大切な練習です。
2. 音声を使って軽く復習する
復習というと、机に座って長い時間勉強しなければいけないと感じるかもしれません。でも、いつも重い復習をする必要はありません。
ダイアログ音声を、移動中、家事をしているとき、休憩中などに軽く聞くだけでも意味があります。毎回100%理解しようとしなくても大丈夫です。英語の音、流れ、表現にくり返し触れることが大切です。
もちろん、時間があるときは音声を止めて声に出したり、気になった表現をノートに書いたりすると、さらに効果的です。
3. 小さな週間ルーティンを作る
復習は、完璧な計画よりも、続けやすい小さな習慣のほうが大切です。たとえば、レッスン後に最新のダイアログを一度聞く。別の日に少し前のダイアログを聞く。次のレッスン前に前回の語彙を軽く見る。これだけでも流れができます。
一度にたくさん復習しようとすると続きにくくなります。少しずつでも、英語が生活の中に戻ってくる時間を作ることが大切です。
4. 週1回のペースを保つことも、復習の一部
復習ルーティンを作るうえで、レッスンの出席リズムもとても大切です。間が空きすぎると、前回のダイアログ、語彙、話す感覚を思い出すところから始めなければならず、毎回スタート地点に戻るように感じることがあります。
だからこそ、少なくとも週1回のペースで英語に触れることが大切です。週1回のレッスンがあると、前回の内容が完全に遠くなる前に、もう一度英語に戻ることができます。
毎日完璧に勉強する必要はありません。大切なのは、英語が生活から消えないようにすることです。週1回のレッスンと軽い音声復習を組み合わせることで、学んだ表現が少しずつ残りやすくなります。
5. 復習は記憶だけでなく、会話のためにあります
復習の目的は、テストのために単語を覚えることだけではありません。会話の中で「あ、この表現は聞いたことがある」「この言い方なら使えるかもしれない」と感じられるようにすることです。
古いダイアログを聞き直すと、以前は難しかった表現が少し簡単に感じることがあります。その小さな変化が、会話の自信につながります。
まとめ
一度習った英語を忘れないためには、前に戻る勇気が必要です。最新のレッスンだけでなく、古いダイアログにも戻る。音声を軽く聞き直す。小さな週間ルーティンを作る。そして、少なくとも週1回のペースで英語に触れ続ける。
SuraSuraTalkでは、ダイアログと音声を使い、レッスン後にも英語に出会い直せる流れを大切にしています。復習を続けることで、英語は少しずつ「習ったもの」から「使えるもの」へ変わっていきます。
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