
日本語から直訳しない英語の話し方を身につけるには
最初は直訳してしまうのが自然です
英語を話すとき、最初のうちは頭の中で日本語から英語に訳してしまうことがあります。まず日本語で言いたいことを考え、それに合う英単語を選び、文法を確認してから話そうとする。この流れはとても自然なことですが、どうしても時間がかかります。
そのため、レッスンを始めたばかりの数か月、または最初の一年くらいは、答えるまでに少し時間がかかることもあります。これは上達していないという意味ではありません。英語の型を、頭の中に少しずつ作っている途中なのです。
英語の型を少しずつ増やす
大切なのは、「今日から直訳を完全にやめよう」と無理をすることではありません。自然な英語にくり返し触れることで、英語の反応が少しずつ出やすくなる状態を作ることです。
短いダイアログを聞き、練習していくと、よく使う表現、自然な返し方、文の流れ、英語のリズムが少しずつ耳と記憶に残っていきます。すると、毎回日本語から一語ずつ組み立てなくても、英語のかたまりとして思い出せる表現が増えていきます。
英語が頭の中に入り始める瞬間
これは、英語圏の国で生活する経験にも少し似ています。最初は頭の中で訳していても、毎日英語に囲まれていると、脳が少しずつ英語で反応し始めます。返事が少し速くなったり、考え方の一部が英語に近づいたりすることもあります。
中には、「初めて英語で夢を見ました」と話してくれる学習者もいます。そういう瞬間は、英語が教科書の中の知識だけでなく、心や頭の中に入り始めているサインかもしれません。
1日数分のリスニングでも効果があります
もちろん、英語圏に住まなくても、その変化を少しずつ作ることはできます。SuraSuraTalkでは、1回のレッスンで基本的に1つの短いダイアログを扱います。レッスンの後、次のクラスまで5日から7日ほどある場合、その間に何時間も勉強する必要はありません。
ダイアログ音声が2〜3分ほどなら、1日1回聞くだけでも十分に英語への接触になります。5日間聞くと、そのダイアログは最初よりずっと身近に感じられるようになります。表現、リズム、自然な反応が、完全に新しいものではなくなっていきます。
古いダイアログも力になります
レッスンが進むにつれて、学習者の中には小さなダイアログの「ライブラリー」ができていきます。たとえば5回レッスンを受けると、5つの短いダイアログがあります。その時点で、新しいダイアログだけでなく、以前のダイアログを聞き直すことも大切になります。
完璧に復習する必要はありません。少し聞き直すだけでも、脳は「これは前に聞いた」「この表現は知っている」と感じます。この感覚が、自信や自然な反応につながっていきます。
大切な考え方
新しいダイアログは、新しい英語との出会いになります。一方で、以前のダイアログを聞き直すことは、英語を自分の中に定着させる助けになります。自然な英語を聞き、練習し、くり返し使うほど、一語ずつ直訳しなくても反応しやすくなっていきます。
大切なメッセージ
1日1回聞いて、ダイアログを少しずつなじませる。そして、あとは脳にまかせる。
英語を会話の中で練習してみませんか?
記事で読んだ内容は、実際に話してみることで身につきやすくなります。SuraSuraTalkでは、マンツーマンで自然な会話練習とフィードバックを行います。
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